キミが好き。

私ゎ、恋をしてゎいけないって

自分で縛りつけてた。

でも、あいつを見てるとドキドキするし

彼女といたら傷つく自分がいた。


この前保健室での彼女との

やりとりを聞いてから

なんとなく自分の気持ちが

わかった。

でも私が恋をして

迷惑にならないかなっておもった。

あきらめようと思った。



いつものようにわたしゎ

移動教室であるいていた。

理科室で

一人で座っていると

話しかけていた。


「なんか、お前ほっておけない」


意味がわからないという顔を

していたのだろう。

櫻井ゎ話をつづけた。


「この前彼女にどうして

　あんなにお前のことをいうのかって

　きいたら、お前１年ときいじめられてたから

　って聞いてそんなの関係ないのに

　保健室の時気ぃわるくしてごめんな」


　櫻井が悪いわけぢゃないのに


　謝ってきた。

　「全然平気。慣れてるし」

っていいながら私の頬にゎ


涙が伝う。

　「あれ？なんでかな」

　私ゎ焦ってふく。

　でも、何回ふいても

　涙があふれてくる。

　「それだけつらかったんだ

　思いっきり泣け」