キミが好き。

 「いや、でも美優のが聞くよ?」

 私ゎ早口に言う。

 美優ゎ満面の笑みで

 亮介君に

 「そんなことないしー。ねっ?」

 と言っている。

 「近藤のも聞くよ」

 亮介君ナイスww

 美優ゎ笑っている。


 
 そうしてる間に遊園地に着いた。

 楽しく遊んで6時になり

 暗くなり始めた。

 「最後にあれのろー」


 美優が指さしたのゎ観覧車。

 亮介君がじゃぁ、ペアになろうと言って

 私の腕を掴んできた。

 「ぇ??」

 私ゎいきなりつかまれたのでびっくりした。

 「今日あんまり河内さんとはんしてないからさww」


 亮介君の一言で美優の表情が暗くなった。

 「乗ってきなよ」

 笑顔で言ってる美優が私の腕を亮介君たちに


 気がつかれないように爪をたてて

 握る。

 痛いと声が出せずに順番が回ってきた。