君とタンポポ



それに青年は顔を真っ赤にする。

「…でも、それは君が買ったものだ。」

それでも、青年は

それを貰う気はないらしい。

稀菜は小さな溜め息をもらし、

「じゃあ、これ捨てるわ。
私これ嫌いなの…
ミートソースパスタ。」

稀菜はそう言いながら

袋からおいしそうな

ミートソースパスタを出した。