…………………ん?
待てよ……?
「…唯斗君は、私達と同い年なんだよね?」
「だから、双子だって言ってるじゃない。」
―――お前に聞いてねぇよ…
とか思いながら
「じゃあ、まだ高校生だよね?こんな所で働いてイイの!?」
私は、一応気を使って小さな声で聞いた。
「あっ、やべ…」
小さく呟く声が聞こえた。
「お願いッ!!黙っててくれない?私達、お金が必要なの!!」
「……誰にも言ったこと無いケド、私達…………親がいないの…。だから、こうやって働くしかないんだけど…高校生を雇ってくれるところなんて、夜の商売ぐらいしか無いじゃん?………私達がこうやって働いて、ちょっと我慢すれば皆ちゃんと暮らせるから………、だから………。」
「ちょ、ちょっと待って……今、私達って言ったよね?……って事は唯菜も…!?」
「うん…。私はキャバクラで働いてるの。。。慣れちゃえばそこまで嫌な仕事じゃ無いよ?けっこうお金入るし…♪」
