「あのあとも、」
まつやんの声がして、あたしは過去から今へと意識を引き戻される。
「うるさかったな」
懐かしむように発した言葉にあたしは頭が上がらない。
思い返せば、あのあと尋常ではないぐらいの興奮だった。全女子生徒に派閥ができたぐらいだ。先生にまで伝わっていたに違いない。
「まぁ、しばらくは浮ついた雰囲気だったな」
また、いいように井之村くんが女子生徒の気持ちを煽るから、収まるものも収まらない。
ヒートアップするのだ。
「最近、あいつらテレビ出ただろ?授業でちらりと過去の話したら食いついて、授業どころじゃねぇよ」
だるっ、と今にも言いそうなまつやんの言葉に笑った。
「今や、時の人って感じですよね。まぁ根本的に変わりはしないけど」
バカなこと言って、周りを振り回して。
それでも笑ってついて来てくれる仲間がそばにいて。
好きな音楽を続けてる。
「いつだって音を鳴らせとけば幸せですからね、あのばかは」
「そうだろうな。……で、お前はもうやんねぇのか」
まつやんの声がして、あたしは過去から今へと意識を引き戻される。
「うるさかったな」
懐かしむように発した言葉にあたしは頭が上がらない。
思い返せば、あのあと尋常ではないぐらいの興奮だった。全女子生徒に派閥ができたぐらいだ。先生にまで伝わっていたに違いない。
「まぁ、しばらくは浮ついた雰囲気だったな」
また、いいように井之村くんが女子生徒の気持ちを煽るから、収まるものも収まらない。
ヒートアップするのだ。
「最近、あいつらテレビ出ただろ?授業でちらりと過去の話したら食いついて、授業どころじゃねぇよ」
だるっ、と今にも言いそうなまつやんの言葉に笑った。
「今や、時の人って感じですよね。まぁ根本的に変わりはしないけど」
バカなこと言って、周りを振り回して。
それでも笑ってついて来てくれる仲間がそばにいて。
好きな音楽を続けてる。
「いつだって音を鳴らせとけば幸せですからね、あのばかは」
「そうだろうな。……で、お前はもうやんねぇのか」

