「ねー理穂、 水着どうする? 買いにいくでしょ?」 「うん、新しいのほしい」 「直樹を驚かすような エロい水着にしたら?」 「なっなに言ってんの!?」 「理穂、結構胸あるんだから それを生かさないでどうすんの」 「大きい声でそんなこといわないでよ!」 ケラケラと笑いながら あたしをからかいまくる優花 智くんもあたしたち2人の会話で お腹をかかえて笑ってる 「…智、戻るぞ」 「修二、怒んなって~」 いつのまにか終わった授業 照れた修二くんはどこへやら 少し怒った様子で地学室を出て行った