この恋が終わるまでに。


「いや、だからこの破けたところ縫ってくんねぇ?」
「え、わたしが??」
「っておい。田宮しかいねぇだろ」
「そっか。わたしはいいけど・・・」
「じゃあ、縫え」
「妹さんには言ったの??」
「直ってればいいんだよ!!田宮の腕によればばれないかもしんないしな」
「それはないでしょ・・・」
「っつーか早く縫え!!妹が帰って来ちまうだろ!?」
「はいはい・・・」

なんあなの!?
いったい・・・