俺が入ったときは、青葉さんが総長をしていた。
まぁ、すぐに緑さんに変わってしまったけど。
「なんやー?シケた面してぇ。悩みかぁ?」
「えぇ…まぁ」
「…聞きたいことがありそうやな。せや、外出よか?」
「はい」
青葉さんと二人で外へ出る。
外の風が冷たくて涼しい...
「で?何が聞きたいん?」
「…緑さんと桃香さんのことです」
その言葉に青葉さんがピクッと反応した。
「……なんで知りたいんや?」
「俺…今、悩んでるんです」
「悩み?」
「ライバルのチームにいる、幼なじみへの恋心が抑えられない、忘れられないんです」
まぁ、すぐに緑さんに変わってしまったけど。
「なんやー?シケた面してぇ。悩みかぁ?」
「えぇ…まぁ」
「…聞きたいことがありそうやな。せや、外出よか?」
「はい」
青葉さんと二人で外へ出る。
外の風が冷たくて涼しい...
「で?何が聞きたいん?」
「…緑さんと桃香さんのことです」
その言葉に青葉さんがピクッと反応した。
「……なんで知りたいんや?」
「俺…今、悩んでるんです」
「悩み?」
「ライバルのチームにいる、幼なじみへの恋心が抑えられない、忘れられないんです」

