「よーし、10分休憩。」
「彰伍、おつかれ!」
浜崎「おう!」
「ねーさっきのやばかったよねー。」
「そうそう、恵梨花先輩達でしょ~?」
「あのいじめられてた先輩、大丈夫なのかな…?」
………!
「ちょっと君たち…!」
「きゃ////浜崎先輩!!」
浜崎「今の話、詳しく聞かせてもらえるかな………?」
あれから何時間たったかな…?
人気のない真っ暗の倉庫の中で一人きりで倒れている私……。
(……いたっ………!?)
立ち上がろうとすると右足にくる激痛。
どうしよう、立てない…………足…折れてるのかな…………
どうやら外から鍵もかけられているようだ。
はは、最悪の状況だ。
きっと明日まで誰もここに気づかないだろう。
ふと考えるのは中原さんたちへの怒りではなく自分の惨めさ。
(私…こんなとこで一人でなにやってんだろ…。バカみたい………)
私なんかが中原さんの彼氏の浜崎君に恋なんてしたからバチがあたったのかな。
それならいい気味だよね。
本当、笑えるよ…………
「瀬川!!」
一瞬幻かと思った。
だって、あの人がきてくれるなんて思ってもいなかったから。
