真の赤い糸


そして放課後。


千尋(やっと授業終わった…。このまま帰ろうかな………)


「瀬川。」


!!?


浜崎君……………


浜崎「はいこれ。」


手渡されたのは何か書いてある紙きれ。


千尋「これ………」


浜崎「俺のメアド。家に帰ったらメールしてくれよ。」


わざわざこれをわたしに…?

浜崎「保健室にいたのって、やっぱ俺に会いたくないからなんだよな…?」


千尋「それは…………」


浜崎「…………なんで俺に会いたくないのかはわからねーけど、でもせめてメールだけでもできるよな。」

私………
あんな事言ったのに…
それでもまだ私と………


千尋「ありがとう………今夜メールするから……………」


どうしよ…
すごくうれしいよ……………



この時私は気付かなかった。

こんな所をあの人達に見られていたところを……