真の赤い糸

パンッ


千尋「痛っ」

急に三人の中の一人に頬をおもいっきり叩かれて私は壁にぶつかり倒れる。



「なに浜崎君とべらべら話てんのよ」


「あんたちょっと調子にのってんじゃないの?恵梨花いる前で堂々とさー」


取り巻きの二人が話し終わるとあの人が前にでてきた…


中原恵梨花さんだ…………
中原さん………近くで見ると一段と綺麗………


中原「あんた、彰伍とどーゆー関係?」


(浜崎君の事を呼び捨て………!?…やっぱり浜崎君と中原さんは…………)


「さっさと答えなさいよ!」




千尋「私は…ただのクラスメイト…本当だよ…………」


中原「ふーん、クラスメイトね…………」



「携帯、出しな。」


千尋「え?」


「だせっつってんだよ!」

私はこれ以上何されるかが怖くてすぐに携帯を差し出した。


「これ、どーしよーか?」


千尋「私の携帯を…どうするの?」


「なに言ってんの。そんなのきまってんじゃない。」

「浜崎君とアド交換なんて絶対できないように処分するのよ。」


!!?


千尋「そんな…やめて!」

恵梨花「やめて………?あんた、彰伍の事好きなの?」


千尋(………!)



「まっじでー。」

「いくら浜崎君がかっこいいからって以外ー」


「あんたっておとこおんななんでしょー。友達が言ってた。女の魅力がないあんたみたいな奴が浜崎君と釣り合うわけないじゃなーい」


千尋(………………)


浜崎君と釣り合わない………


自分でもわかってた事なのに…………

涙がでてきそう……………