「今度は海外にも行ってみたいなぁ… ハワイもいいけど…ソウルとか……ヨーロッパもいいなぁ♪」 次々に国を言っていく華。 海外か…それもいいな。 「俺がもっと稼げるようになったら連れてってやるから。」 丁度赤信号で止まった車。 助手席に座ってる華をみると…… 「啓飛……っ…」 顔を真っ赤にして俺を見つめていた。 瞳が潤んでて可愛い… 「どうした?」 「だ、だって…啓飛がカッコよすぎて…///」 一人できゃーっと言っては、顔を手で覆った。 .