あたしがすっかり元気を無くして俯くと、何かを目の前にちらつかせる啓飛。
なに………………っ!!!?
「な、ななな……」
なんで!?
なんで啓飛があたしの水着持ってんのよ!!!?///
あたしが顔を赤くしたところで、啓飛はニヤリと笑って近づいてきた。
っちょ……
「華のお母さんに言っておいたんだよ。
『水着を華のカバンに忍ばせといてください』ってね?」
な、なにそれ!!!
「なんで直接言ってくれないの!?」
「だって、華のびっくりする顔が見たかったからさ。」
.
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…