っっ!!!//// 幼稚園の先生みたいな口調で、そう言った。 ま、また子供扱い!? 「そ、そんなこと考えてないからっ!!!」 『そぅ? まぁ、それでもたくさんしてあげるからさ、キス。』 「っ、だ、だから違うってば!!///」 さっきまでの優しく響いていた声と違って、意地悪に身体中を駆け巡る声。 ギャップだ……!!//// こんなギャップ反則!!!! 「もぅ……」 『じゃぁね? …………華。』 最後には、また優しく囁いて 向こうから電話を切った。 .