キミの隣に僕がいる


開いてみると優貴からだった。

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From:優貴

話したいことがあるから
ベランダに来てもらえる?

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話したいことってなんだろう…。

とりあえず、『分かった。』と打って送信した。

「雅、どうかした?」

「ううん。なんでもねぇ。優貴に呼ばれただけだから。ちょっと行って来るな?」

「お、おう…。」

悟を置いて急いで家に入ってベランダに向かう。

話ってなんだろう。

階段を上っている途中で西崎とすれ違った。

「雅くん、私と悟はちょっとでかけてくるね。」

「あ、あぁ。」

一応、返事はしたものの優貴と2人きりってことかよ。