リン「言っとくけど、林さんだって俺のこと笑えないんだからね??」
アキ「……林さん??」
リン「…秋穂ちゃん」
慣れるまで時間かかるなこれは
アキ「どうして??」
無垢に笑う
リン「だって、教室に荷物置いたままで帰っちゃったじゃん」
そう、これは大爆笑!
アキ「ははは……あれはね」
林さん
……もとい、秋穂ちゃん
自分にあきれた顔してます
リン「何でとりに来ないの??」
公園で待ってるってどういうこと??
アキ「だって、麟太郎君なら持って来てくれるんじゃないかなーって」
そう思ったんだって
俺が持って来たのなんて偶然なのに
リン「俺が荷物に気付いて良かったね」
A組に電気点いてなかったら
絶対気付いてなかったよ
アキ「本当だね」
俺は笑ってられるけど
客観的に見たらバカップルなのかな


