朝食を食べてから俺は鈴と家を出た
スズ「麟太郎待って」
リン「うん??」
スズ「麟太郎宛の手紙」
郵便受けに俺宛の手紙
可愛らしい便箋
取り敢えずバッグにしまって歩き始めた
リン「寒ーっ」
スズ「寒そうだね、麟太郎」
リン「あ、ずるーい」
鈴はマフラーと耳当て
更には手袋を身に付けていた
完全防備だ
スズ「麟太郎のも出してたでしょ」
衣替えは鈴の仕事です
リン「本当に寒いな」
ヤバい寒さ
以上気象の影響か
俺と鈴は口を開けば寒いと言った
寒いとしか言えなかった
―――
鈴とはA組の前で別れた
A組を覗く勇気はなかったけど
「おはよう、麟太郎」
リン「おぉっ、ヨシおはよう」
ヨシが来ていた
というかヨシと中さんしかいない
中さんも早いな


