窓から暖かな日差しが入り、あたたかく気持ちがいい。
満開の桜が春を感じさせてくれる。
今日は、高校の入学式
周りをわいわいしてるなか、私は、一人部屋の隅の席に窓の外を眺めながら、座っていた。

友達なんて、作っても意味ないのに

私が一人でそう思っていると、どこからか、甘い紅茶の香りがした。
ふと、みてみるとそこにはいかにも女の子といったかんじのふわふわとした
まるで、お姫様のようにカワイイ女の子がいた。
でも、私は、少し見ただけでまた、外をながめた。
すると、誰かが、自分のほうに近づいてきたような機がしたため、振り向いてみると
先ほどの甘い紅茶の香りがする、女の子がいた。
「初めまして、私　白夜芽衣っていうの!よろしくね。」
甘い香りのする彼女は、笑顔でそういった。」
いきなり話しかけられたため、私は、少し驚いた。
そんなこともきにせず彼女は
「あなたの名前は？」
一瞬私は、戸惑ってしまった。
私に聞いてるの？
そういいそうになったが、
どうせ、こいつもそのへんに群れてる女子と一緒、
どうせ、形だけ中身は、どうでもいいんだ。
どうせそうにきまってる、だじから、私は、彼女のことを無視して、また外を眺めた。