「レイ、お帰り。 制服似合ってるよ」 お母さんがニコッと笑いながら言ってくれた。 「ただいま。久しぶりだね」 相変わらず美男美女の家族。 なんであたしだけこんな顔なんだろと思いながら座った。 相変わらず無口なお父さん。 いつもニコニコ笑うお母さん。 アッシュの髪が似合う優しいカズ兄。 いつもコロコロ色変える口悪いセイ兄。 あたしの家族だ。 そんなこと思ってると失礼しますと声が聞こえて料理が運ばれて来た。