「なんで?夜寝て起きたら太陽でてるじゃん。それから学校いくだろ?そうすればまた授業が始まるし、また会話するし、また飯を食う!」 「……それのどこが明日なの?」 自分で言って納得する俺に、莉香は眉間にしわをよせて吐き捨てた。 「どこがって………」 どこだ?