目が覚めると、いつの間にか自分のベットに寝っころがっていた。 いつ帰ってきたのか記憶はない。 感触は消えていても凪のエロティックな仕草は覚えているから、まぁやることはやったんだろう。 だるい身体を起こして大学にいく支度を始める。 時計は朝の7時を指していて、少し開いた窓からは雨の音だけが静かな部屋に響いていた。