どこを歩いたって 誰とすれ違ったって 莉香は莉香であることをやめなかった。 いや、意味わからねぇと言われればそれまでなんだけど 莉香のオーラを感じてくれればわかると思う。 その場の雰囲気を拒絶しているくらいに、相違がある。