『別にいいよ』 「え〜!?なんで??」 ―――――和紀は―。 『和紀は私の騎士(ナイト)だから。 和紀は別に私の事、好きじゃないのよ』 そう書き終えて、涙が出そうになるのを必死にこらえた。 「何で、そう思うのよ??」