私が好きなのはあなたで。

それは紛れもない事実で。

でもあなたの目には

私じゃないだれかが映ってて。

私もあなたも叶わぬ恋をしてて。
“あきらめる”って簡単に

言える訳でもなければ

“私にしときなよ”なんて

言える程の自信もない。

それでも、私はいつでも

あなたの笑顔にいやされて。

たとえその笑顔の先に

あなたの想う人がいたって

私のことなんか想ってくれる時が
来なくたって

私はあなたが大好きです。