「ぶっちゃけ、勝てたのは奇跡だと思う。

でもあたしは勝った。

これからもお前たちの事はこの命に変えても守ってやる。

だからあたしの後ろはおめーらに任してるからな。

なあー。あたしと伝説つくんねーか?

いまどき弱えーやつがあつまっていきがるなんてだせえ!

薬なんてもっとだせえ!

女も大切な女つくれや。

これからDragonは強く誰にも恥じない生き方しようぜ」





この言葉はみんなを変える一言になる。




チームのため血だらけになりながら。



戦った誇りたかき女総長・・・



その一言で。



伝説の女として刻まれていくのは・・・



当たり前のようだった。