これだ!このロープを切ればいっきに、潰せるかもしれない。




足に護身用に持っていたカッターナイフで切ろうとした。



だがなかなか切れず一生懸命切った。



奴らはあたしを追いかけて来ていて、ちょうどいけるそう思った時ロープが綺麗に切れたのだ。




そうしてうまく50人は一気にいった。かなりの大きさの角材がいっきに倒れたのだから。



残りはあと30人でも体力も限界にきていた。



でも負けるわけにはいかない。



また無我夢中になって殴った。やっと20人こっちもかなりやられきっと顔もぐちゃぐちゃだろう。



でもそんなの関係ない倒してやる。