俺はなんとも言えないイライラがあり、そのまま溜まり場に着いた。



すぐに俺の異変にきずいたタツが聞いた。



「どうした?なんかあったか?」


聞かれた俺はつい。



「まじでありえねー!あのババア母親ぶりやがって。いいよなータツん家はなんだかんだ、だるい心配されねーもんな」



タツん家にも色々あるのを忘れて・・・


あっ!と思った時には遅く。


タツは顔を悲しそうに歪め、言い放った。



「そうかもな、でもよお前にはわかんねーよ俺の気持ちは」



そう言って出て行ってしまった。


俺はとんでもない事をしてしまった。