-帰りますね私!
お父様に見つかったら..
また今度お会いしましょう

『必ずですよ.??僕は
ずっとまってます。
貴方が来てくれるのを。
お急ぎ下さいリリア。』

-ありがとう
では

バシャッ

『莉梨亜もう会えないんだろ。
僕は知ってるよ..
本気で好きだから
忘れなきゃいけないんだね
次会った時はまた
歌ってほしいな...』

王子様の声は虚しく
海へ消えて行きました。