ズボンの右ポケットから、取り出された銀色に光るもの。 スッとその手を振り払うと、突然現れた大きな鎌。 「え‥?」 「ゴメン、オレ‥ これが仕事で、優衣のコト‥」 泣きながら言うキミは、もぅ辛そうで。 ツーッと私の頬も涙が伝う。 「大丈夫やから 優衣のコト切らない」 「‥ッ‥‥‥」 「優衣の魂と体を切り離すだけ」 「死神‥? 私、死ぬの?」 「‥ゴメン」