この声の主は... 「野上くんっ…。」 やっぱりあたしの王子様だった。 「小学生相手に向きになるなよ、バカ」 「う...うるさいなぁ!」 だってガキなんて言われたらムカつくじゃん。 とか内心で思いながら、 本当は野上くんと話せてうれしかったりする。 こうやって向かい合ってるだけでも こんなにドキドキするんだもん...。 「浅井はここでなにやってんだ?」 「ん?祐くんに告白されちゃって~。」 澪は恥ずかしげもなく告げた。