あたしと澪と祐磨の3人は、
彼が去って行ったあと
その場から逃れるようにして
花火が見えないところまで来た。
それにしても、
さっきのビンタは凄かったな…。
「澪かっこよかったよ。」
「そうかなぁ...」
澪はえへへと照れながら俯いた。
「でも今度仕返しされないかな...」
それと同時に不安そうな声をあげた。
「大丈夫だよ。澪が殴ってなかったら、あたしがやってた。」
「そっか。」
なぜか祐磨は、拗ねている。
「なに拗ねてんの。」
あたしは祐磨に冷たい視線を送る。
それに対して祐磨は無言。
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