成り行き的に
あたしらは近くにベンチに座って...
澪は1人であたしに
「少しは手伝ってくれてもよかったのに」
とか
「猫の手も借りたいくらい忙しかったんだからぁ」
って、お説教してるけど。
あたしは周りをきょろきょろ見渡して
誰かさんを探している。
「明花聞いてる??」
「いいや……、あ、や、えっとぉ」
ついつい本音がポロリ。
「もしや、愛しの野上くんをお探しで...?」
「はぁ...まぁ…。って、あちゃぁ~…」
またまた本音がポロポロリ。
これじゃあ、
説明するしかなくなったか…。
さきほどの出来事の一部始終を…

