下校中にて、 まだまだ質問攻めの途中。 1日中澪の声しか聞いてない気がしてきたー。 「で。本気になったんだ。真夏弘斗のこと。」 「...。うん...?」 あたしは首をかしげながら返答した。 正直...わかんないし。 「野上はどうなった?」 「わかんない...。」 あたしって二股なのかなぁ...。 ほんとここまで来ると そんなこと思ってしまう。 「まぁいいけど...。自分に嘘をつける奴はいないからね。」 そんな澪の別れ間際の言葉が、 家に帰っても胸に響いていた。