「あそうそう、繭忘れてないよね?」 藍が突然聞いてきた 「え、何を?」 「やっぱり忘れてた笑」 「ベストカップルコンテスト笑」 あー、完全に忘れてた 「出なきゃ…ダメ?」 「ダメ、絶対笑」 「だよねー、あははは」