はぁー、今日はやばかった。


俺はベットに横になった。


あれからなんとか理性を総動員して、途中になっていた勉強をして、奈津美を家まで無事送り届ける事が出来た。




しかし、沢井は余計な事してくれた。


どんな事したか確認しなくては。


俺は携帯を手にとり、皆川さんに電話をかける。



『電話来ると思ってたわよ。』


呼び出しがなる前にとられた電話。


電話がくること予定してたのか。


『マネージャーの沢井の事、なんで教えてくれなかったんだ?
教えてくれる約束だっただろ。』


『奈津美が言わないでっていったからよ。
奈津美があんたを好きなかぎり、奈津美になんかあったら知らせるって言ったけど、私は奈津美が最優先だから。』


奈津美と付き合うようになると自然と皆川きらりと話す機会も増えた。


ただ美少女と思っていたら、なかなか鋭く、俺の病的な奈津美への執着にすぐに気づかれた。


まぁ、奈津美への思いを隠してはいないが。


高校が別になり、学校生活が不安だったが、俺は奈津美に何かあったら連絡してくれる約束を取り付けていた。