それはヤキモチなのかな?

ヤキモチ。


なんだか、胸がザワザワする。


大好きな清水くんが、私にヤキモチ。


ザワザワ、ザワザワ、胸の中で、ピンクの波が揺れるみたい。


「答合わせいいか?」


「うっうん、いいよ。」


なんだろ?


「塚本の事どう思ってる?」

「最初の印象あんまりよくなかったけど、今は優しい人って印象かな。」


「そうか。」


俯く清水くん。


えーと、清水くん黙っちゃった。


どうしよう。


うーん。


「清水くん、何か乗ろうよ。
まだ一緒に乗ってないし。」


「あぁ、そうだな。」


あっ笑顔だ、よかった。


そして、清水くんは私の手を握る。


「いっぱい汗かいてね。」


ニッコリ微笑んで、歩き出す清水くん。


もう、もう、清水くんのバカ。


胸がキュンとしたじゃない。


それから私たちは、遊園地を満喫した。


すごく、すごく楽しい時間を過ごした。


私は、まるで本当のデートをしてるような気分だった。