「着いたよ?」


「…もうちょっと、このままがいい」


「!……お前は本当正直だよな///」


「そう?」


「そういうこと言うの、ハズイとか思わない?」


「…?思ったこと、言ってるだけよ」


「だからそれがハズ……あ~もういいや//(笑)」


「そうた、朝から変」


「かすみのせいだし」


そんなこんなで、遅刻だ、と叫んだ颯太に手をひかれ教室に入ると、その様子を見た桃ちゃんに満面の笑みで抱きつかれた。