いるだけで心強かった。 「何よ?アンタ…あなたも不細工ね!!」 「ふーん。ってか知ってるから大丈夫」 「何よっ…アンタ。」 「何よっ…アンタって…私は桜ヶ丘中学校、2年3組、出席番号28番、中野稍乃ですけど…何か?」 「うざいわね!アンタ達!!」 その時だった。