花火☆letter


凛花は、俺の幸せを願っている


そう、サユリに言われ、凛花の笑顔が頭に浮かんだ。



凛花は、凛花。


麗菜に出会ってから、


そう何度も思ってきた。



麗菜に凛花を重ねている?



いいや、それは違う。


麗菜を見て、凛花を思い出すことはある。


だけど、麗菜と一緒にいる時、落ち着く気持ちなるのは、麗菜だからだ。


でも、これが本当に麗菜に対する気持ちなのか、今の俺にはまだわからなかった。