今朝、家の前で凛花を待っていたとき、突然風が吹いて、頭の上からひらひらと何かが落ちてきた。
俺は、そっと拾い上げた。
「短冊?」
紙を裏返し、見てみると、俺の目に映った文字に、思わず顔が赤くなる。
「雄大!おはよー」
俺は、その声にびっくりしてとっさに短冊を鞄の中に入れてしまった。
「おはよッ///」
そこに現れた凛花の顔を見て、俺は自然と笑顔になった。
『今年も雄大とずっと一緒にいられますように』
この先もずっと、凛花と一緒にいられますように・・・
俺も短冊に願いを書こうと思った。
でも
その願いは
書けなくなってしまった
