あみちゃんはずっと泣いてたのか目が赤く腫れていた

私は近くの水道で持っていたハンカチを冷やし、あみちゃんに渡した


あみちゃんはそれを受け取ると目にあてた


私はその間にあみちゃんの親に連絡をした


携帯を閉じると、あみちゃんは座り込んでしまった


「あみちゃん!」


私も同じように座り、大丈夫?と聞こうとした瞬間…


「バカじゃないの…何できたのよ。私、あんたとは友達でもなんでもないって…言ったのに…」


あみちゃん…

私は嬉しかったよ?

あみちゃんと出会えて

一緒にいれて…