私は手当たり次第あみちゃんが行きそうなところを探した


けどどこにもいなかった。

最後に思い出して向かったのは、先生とあみちゃんが出会った

ホテルの前の橋…


急いでいくと、橋の上に人影が。


「あみちゃん!?」


私が走り寄っていくと
その影はやっぱりあみちゃんだった


「紗由…」


「ここにいたんだね…」