「それでも好きなんだ…先生のこと。」

寂しそうに笑って、荷物を手にとるあみちゃん。

先帰るね、そう言いながら歩いていく。


私とゆかりはそれ以上聞けなかった


先生には婚約者がいて


そんな先生を好き…


知ってて…あみちゃんは先生といるの?