それからというもの 恭平はしょっちゅう あたしの家にきた。 毎日の日課のように あたし達は会っていた。 迷っていたあたしの心は すっかり消えて もう恭平のことしか 考えてなかった。 会うたびにどんどん 好きになってる自分がいた。 やっとあたしも 幸せになれたって思った。