「…帰ろ」 寂しく呟いて、 靴箱の方に歩き出した時だった。 ガラッ 「…玲衣?」 後ろからドアが開閉する音共に聞こえてきた声。 待ってた、声。 振り替えると 不思議そうにあたしを見たかと思うと、 パアッと笑顔になって近づいてくる景介。