気付けば夕方。 さっきから自転車をどこかへ走らせる景介は、どこに向かってるんだろ って思ったけど、そこまで気にならなかったから聞いてない。 そんな時 「…玲衣」 「なにー?」 「送ってく…」 「え、いーの?」 「って思ってたんだけど玲衣の家俺知らなかった…」 「…は?」 「言おうと思ってたんだけどな(笑)アハ♪」 「アハ♪って!じゃあ、あたしの家も知らずに適当に自転車こいでたの?!」 「おう☆」 「ばかーっ」