夢が覚めたら(短編)

「うおおおおおおっ!」

喜びのあまり雄叫びをあげる俺に「うるっさいっ!」と深幸は相変わらず容赦ない。
でも、今の俺にはどうでもいいことだった。
だって男に戻れたんだから。






能天気な俺は知らない。
現実の俺のアレと、夢の中での女になった俺の胸の大きさが比例していることを……。