鍵をしめて明らかに苛ついている流希。 「なあ、花鈴今日は止めとこ。そんな気分じゃなくなった…。」 「うん、わかってる。」 それはあたしも同じだった。 自分は生徒と関係持ってんのにこっちには注意しに来るの? 訳分かんないやつ………。 でもあたしそういう謎がある人の方が燃えるんだ。