甘い恋~幼なじみ~

「え?未来先輩?」









そういって、声のするほうを見た。













そこには、こっちを見ている未来と、未来のところに走ってきた樹里がいた。














「未来・・・・・」













「ありさ・・・・?」














久しぶりに、未来と目が合った。











それだけなのに、胸がドキドキして苦しい。











「お前等、デートしてんの?」











未来がフッと少し笑ってそういった。