そして やっとの思い出 勝守と再会する事が出来た 私は嬉しくて嬉しく ただ嬉しくて 出来る範囲で出来る全てを使って お洒落し勝守と再会した友人を踏まえて それは勝守に会えただけで幸せそのもので これ以上の物は なかった でも次第に私の欲求は それだけでは済まなく済まされなくなって行った勝守に会えば会えるだけでの期間の喜びは過ぎ勝守に会えば会う度にセックスを要求し始めて行った 勝守は私が満たされるまでには到達する事なく ごく たまに回数を こなして行ってくれたが やはり勝守も50と言う年齢の壁は重くのしかかり いつしか それが負担 重荷となり私を避け出す 幸せが音を立てて崩れ壊れて行く余興にしか過ぎなかった 不幸は度重なる物 次は私が事故を起こした被害は物損なので勝守の事故に比べれば まだ マシな方だ勝守は骨に損傷を受けていたから 次から次へと不幸は転移し私の事故から キッカケに光浩とも別れ ここで これで自然消滅となる 勝守とは会えない日々 そして不幸は連鎖され次々に私の周りで事故を起こし勝守から始まり5~6連鎖した それも全て事故だ 恐るべし勝守連鎖


